イギリス館
本番は続くのです。
4/3は横浜、『港の見える丘公園』に隣接しているイギリス館で本番でした。
私にとって港の見える丘公園はオフコースの聖地です。
「あれがあなたの好きな場所
港が見下ろせる小高い公園」
懐かしいな~。中学生のころ友人とあちこち回りました。
4/3の本番は専門ではない語りを演じてきました。
演目は友人の作った詩に師匠である白石准さんが曲を付けた
『幻冬の詩(うた)』。
先日、やはり白石准作曲の『注文の多い料理店』(原作 宮沢賢治)の
弾き語りを演奏させていただいたのがきっかけですね。
あれがなかったら白石さんからのご相談はなかったと思います。
『幻冬』は白石さんの曲をフォローする役なので主役ではないですが
白石准ワールドのイメージを壊さないようにしなければならないので
責任重大です!!
「なんとも恐ろしいまでに美しい」
劇中にあるセリフですが、まさに白石さんの奏でるピアノ(作曲者自演)は
恐ろしくも美しかった。
そしてとても難しそうだった・・・笑
ピアノも語りも表現するというところでは同じです。
いかにお客様に伝えるか。
どうお客様に楽しんでもらうか。
『注文』でお世話になった俳優の楠定憲さんに偶然にも事前に聴いてもらえて
アドバイスをいただき、『伝える』ヒントが大いに勉強になりました。
その楠さんも白石さんのピアノのレッスンが非常に勉強になると話されていて
ああ、やはり重要な観点は同じなんだなと実感しました。
とてもいい経験をさせていただきました。
次は白石准作品のピアノを弾かないとね。
師匠に「専門も中途半端なのに、なにやってんだ!」と言われます。
ええーっと、お次は5/3アンサンブル立花のソロ演奏で伴奏、
5/8はサロンで開催するマジックショーでBGM演奏します。
5/28もばいおりんの伴奏。チャイコン。
その後も目白押しの予定♪
弾けるってありがたい!!